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2009.05.06 (Wed)

Hey!Say!JUMP、DVDランキングで男性アーティスト史上最年少1位 !



Hey!Say!JUMP、DVDランキングで男性アーティスト史上最年少1位
( 2009年05月06日 06時00分)

 4月29日に発売されたHey!Say!JUMPのコンサートDVD『Hey!Say!Jump-ing Tour’08=’09』(ジェイ・ストーム)が7.7万枚を売上げ、5/11付週間DVDランキングで初登場1位を獲得した。1年前の4月30日に発売された前作『Hey!Say!JUMP デビュー&ファーストコンサート いきなり! in 東京ドーム』の初動売上(7.0万枚)と最高位(2位)をともに更新し、今回で自己最高を記録。また、平均年齢“16.8歳”でのDVD総合首位獲得は、男性アーティストの史上最年少記録となった。

 今週は、NEWSの「恋のABO」がシングル1位、アルバム1位はKAT-TUNの『Break the Records -by you & for you-』が獲得しており、史上初めて、ジャニーズ事務所の同一アーティスト以外によるシングル・アルバム・DVDの3部門同時首位制覇となった。

 なお、このDVDはグループ結成の地、横浜アリーナで行われたコンサートツアーの最終公演の模様が収録されており、デビューシングル「Ultra Music Power」を含む全シングル曲(「Dreams come true」「Your Seed」「冒険ライダー」「真夜中のシャドーボーイ」)のパフォーマンスが楽しめるものとなっている。


Hey!Say!JUMPライブDVD史上最年少1位記録

4月29日にリリースされたHey!Say!JUMPのライブDVD「Hey!Say!Jump-ing Tour ’08-’09」が、発売1週目で7.7万枚を売上げ、5月11日付のオリコンDVD総合週間チャート&DVD音楽週間チャートで初登場1位を獲得しました。

本作は、約1年ぶりのリリースとなったHey!Say!JUMPの2ndライブDVDで、2008年の年末から2009年の年始にかけて、大阪・名古屋・横浜で行われたツアー「Hey! Say! Jump-ing Tour '08-'09」のラスト、1月5日横浜アリーナのステージが収録されています。

なお、平均年齢16.8歳でのDVD総合週間チャート1位獲得は、男性アーティストでは史上最年少記録とのこと。


Hey!Say!JUMP、初登場1位で史上最年少記録の快挙
5月6日 3時0分 更新

アイドルグループ「Hey!Say!JUMP」のコンサートを収録したDVD「Hey!Say!Jump‐ing Tour'08‐'09」が発売1週で7.7万枚を売り上げ、11日付オリコンDVDランキングで、初登場1位を獲得することが分かった◆1年前の4月発売の前作「Hay!Say!JUMP デビュー&ファーストコンサート いきなり! in 東京ドーム」の初動売り上げ記録7万枚を更新。平均年齢16.8歳での首位獲得は、男性アーティストで史上最年少記録となった◆アイドル・イメージ部門では、アイドルユニット「℃-ute」のリーダー矢島舞美(17)のファーストDVD「矢島舞美 17's‐SEVENTEEN'S‐」が、Blu-ray部門では、米俳優のキアヌ・リーブスの主演作「地球が静止する日」が1位に輝いた。


「Hey!Say!」新作DVDが初快挙1位

 男性グループ「Hey!Say!JUMP」のライブDVD「Hey!Say!Jump-ing Tour 08-09」が、11日付オリコンチャートに1位で初登場することが5日、確定した。昨年発売のDVDは初登場2位だったため、自己最高記録を更新。平均年齢は16・8歳で、DVD総合チャートで首位を獲得した男性では史上最年少記録となる。

[ 2009年05月06日 ]


Hey!Say!JUMP初登場1位

 人気アイドル・Hey!Say!JUMPのコンサートDVD「Hey!Say!Jump~ing Tour ’08-’09」が5月11日付のオリコンDVDランキングで初登場1位となり、男性アーティスト史上最年少首位記録を樹立した。10人の平均年齢16・8歳。同日付チャートではシングルがNEWS、アルバムがKAT-TUN、DVDがHey!Say!JUMPとジャニーズ勢が首位を独占している。


情報元: ORICON STYLE / ジャニーズ最新情報。 / ズームイン / スポニチ / デイリー

テーマ : Hey! Say! JUMP - ジャンル : アイドル・芸能

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2009.04.30 (Thu)

亀梨が教育実習生でごくせん凱旋!!!

亀梨「ごくせん-」でスクリーンデビュー

 KAT-TUNの亀梨和也(23)が映画「ごくせん THE MOVIE」(佐藤東弥監督、7月11日公開)でスクリーンデビューすることが29日、分かった。05年放送のドラマシリーズ第2弾で不良生徒のリーダー小田切竜を演じた亀梨だが、4年が経過し、教育実習生として仲間由紀恵(29)演じる恩師のヤンクミの元へと帰ってくる。

 亀梨は「スクリーンに出ている自分が、まだ想像できません。生徒だった小田切が教育実習生になって、映像では映っていなかったところで成長しているんだなと不思議な気持ちになりました。ヤンクミは4年ぶりだけど変わっていない。ドラマシリーズ7年間の教えがギュッと詰まっていると思う」。仲間は「亀梨君は生徒のイメージがあったので、久しぶりに再会して、大きくなったんだねと母のような気持ちになりました」と話した。

 [2009年4月30日6時53分 紙面から]


亀梨が教育実習生でごくせん凱旋

 人気グループ「KAT―TUN」の亀梨和也(23)が、女優の仲間由紀恵(29)主演の映画「ごくせん THE MOVIE」(7月11日公開、佐藤東弥監督)に出演することが29日、発表された。日テレ系で放送された05年1月期の第2シリーズで黒銀学院高の不良だった小田切竜(亀梨)が、4年の時を経て舞台の赤銅学院に教育実習生として登場。映画初出演となる亀梨は、仲間演じる熱血教師・山口久美子ことヤンクミと“先生タッグ”を組み、最大の危機に立ち向かう。

 4年前は黒銀学院高3年D組の不良だった亀梨が、すっかり大人の風格を漂わせ「ごくせん」の舞台に戻ってきた。

 第2シリーズでけんかを繰り返し問題ばかり起こしていた亀梨演じる小田切だったが、今回は教師の卵という教育実習生としてヤンクミとの再会を果たす。ドラマへの出演は数多いが、映画は初めての体験となる。

 長時間に及ぶ撮影など戸惑うことも多いようだが「映画に出たい出たいと思っていたので、今回の出演が決まったこと、しかもかつて自分が演じていた小田切竜役で出演できることをとてもうれしく思っています」慣れ親しんだ役でのスクリーンデビューを心待ちにしている。

 映画はヤンクミが担任を受け持つ赤銅学院3年D組の新旧生徒に巻き起こる事件を軸に展開。新たなクラスのリーダー高杉怜太(玉森裕太)は1人暴走族の元に乗り込み、卒業生の風間簾(三浦春馬)には麻薬取引にかかわった容疑がかけられる。

 これまでは生徒として事件の当事者だった亀梨だが、立場は一転した。初めて台本を手にした時は「今まではヤンクミに怒られていた小田切が、今は、ヤンクミが他の生徒たちを怒る姿を後ろから見ている。どういう顔していいか、分からなかったですね」教師の卵をどう表現していくか悪戦苦闘したという。

 かつての問題児が、新旧生徒たちに巻き起こる事件をヤンクミと二人三脚で解決に乗り出し、全編通して重要な役どころを担う。亀梨は「映画はパート1(02年)からパート3までの生徒たちの思いと、7年間のヤンクミの教えがギュギュギュと詰まった、素晴らしい作品です」と、5月下旬のクランクアップまで全力投球する。


ごくせん・亀梨が教育実習生で帰ってくる
2009.4.30 05:03

 KAT-TUNの亀梨和也(23)が、女優、仲間由紀恵(29)が主演する映画「ごくせん THE MOVIE」(7月11日公開)で“映画初出演”することが29日、分かった。

 同映画は2002年から7年間続いた日本テレビ系人気ドラマシリーズの完結編。亀梨は05年の第2シリーズで、仲間演じるヤンクミが担任を務める黒銀学院高3年D組のリーダー、小田切竜を熱演していた。

 今回は、不良高校生だった小田切が、ヤンクミの新たな赴任先、赤銅学院高に教育実習生として帰ってくる。大学入学後、生きる目標を見いだせないまま実習にきた小田切は、3Dのために、1人で暴走族と対決するなど、昔と変わらぬヤンクミの熱血ぶりに、心を動かされていく…。

 亀梨は「スクリーンに出ている自分がまだ想像できません」と興奮冷めやらぬ様子で撮影に全力投球。一方、仲間は「『あの小田切が、こんなに大きくなったんだね』と母のような気持ちになりました」と、“教え子”との4年ぶりの再会を喜んでいた。


亀梨「ごくせん」でスクリーンデビュー

 「KAT―TUN」の亀梨和也(23)が映画「ごくせん THE MOVIE」(7月11日公開)でスクリーンデビューする。05年に放送された日本テレビの連続ドラマ「ごくせん」で演じた小田切竜役で、不良高校生から一転、教育実習生として映画版の舞台・赤銅学院に赴任してくる。

 亀梨は「ドラマと違って驚くことも多い」と初の映画に戸惑いながらも「かつて演じた役で出られてうれしい」と張り切っている。主人公ヤンクミを演じる仲間由紀恵(29)とも4年ぶりに再会し「ヤンクミはヤンクミでしたね。全然変わらない」。仲間も「“あの小田切が、こんなに大きくなったんだ”と母のような気持ちになりました」と笑顔を見せた。

[ 2009年04月30日 ]


亀梨「ごくせん」で映画初出演

 KAT-TUNの亀梨和也(23)が、日本テレビ系人気ドラマシリーズの完結編となる映画「ごくせん THE MOVIE」(7月11日公開)で銀幕デビューすることが29日、分かった。

 仲間由紀恵(29)演じる任侠集団・大江戸一家で育った熱血教師・ヤンクミの活躍を描く同作。05年放送の第2シリーズで黒銀学院の不良・小田切竜を演じた亀梨は、教育実習生としてヤンクミの赴任する赤銅高校にやって来る。

 撮影現場では、4年ぶりに仲間と再会。「『こんなに大きくなったんだ』と母のような気持ちになりました」(仲間)と成長を認められた亀梨。午前8時のスタンバイから昼すぎまで出番がないなど、映画独特の撮影スタイルに戸惑いもあるようだが「映画に出たい出たいと思っていたので、とてもうれしい」と意気込んでいる。


4年ぶり“再会”亀梨映画初出演 「ごくせん THE MOVIE」7・11公開
2009年4月30日 紙面から

 KAT-TUNの亀梨和也(23)が、日本テレビ系ドラマシリーズ「ごくせん」の完結編になる「ごくせん THE MOVIE」で映画初出演を飾ることが29日、発表された。

 亀梨は、2005年の第2シリーズで不良だった小田切竜役。仲間由紀恵(29)演じる“ヤンクミ”が勤める赤銅学院に教育実習生として登場する。亀梨は「映画には出たい出たいと思っていたので、出演が決まったこと、しかもかつて演じた役で出演できることをとてもうれしく思います」と感激を語った。

 4年ぶりの“再会”に、「ヤンクミはヤンクミで、全然変わらない」という亀梨に対し、仲間は「『あの小田切がこんなに大きくなったんだ』と母のような気持ちになりました」。ただ、亀梨には「ヤンクミに怒られていた小田切が、ヤンクミがほかの生徒たちを怒る姿を後ろから見ている。どういう顔をしていいか分からなかった」と戸惑いもあったようだ。

 映画は、新たな3年D組の生徒や卒業生に起こるトラブルに、ヤンクミが立ち向かう7年間にわたるシリーズの集大成。亀梨は「パート1-3の生徒たちの思い、7年間のヤンクミの教えがギュギュギュッと詰まった素晴らしい作品です」。公開は7月11日に決まった。


情報元:日刊 / 報知 / サンスポ / スポニチ / デイリー / 中スポ

テーマ : 亀梨和也 - ジャンル : アイドル・芸能

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2009.04.27 (Mon)

Hey!Say! JUMP-ing Tour '08-'09

今日、このDVDを見ました。
本当におもしろいね~
涼介がカッコイイね(*^。^*)
雄也も!
大ちゃんも!


DVD不錯、比想象中好。
至少有短劇收录、滿足暸。
大貴那小美的造型、太可愛暸、笑噴。
隻是、涼介、雄也、大貴的鏡頭太少暸=一一
尤其是涼介、比預期的少很多、打滾下。
但每個拍到他的鏡頭、和友人總結下來、個個都是經典、暴。
完美呢、果然我還是對冬CON有很深的愛、太好看暸、涼介。
不過還是要畫圈圈下、JUMP的人太多暸。
剪輯要照顧到那麼多人、默。
不過、還是要感嘆下爺爺的不HD、唉~這又能怎麼辦呢!?
隻能糾結着、一邊一邊看DVD、然后HC涼介、HC雄也、HC大貴。
多愛花道的我、現在開始有點討厭花道上的LIVE暸、笑。
夜暸、準備去睡、明天繼續HC。
今晚喫得太多、搞得我和倫子都消化*($#%@^&^%*&^*^
1點多暸!!!去爬床暸!!!

テーマ : ★山田涼介★ - ジャンル : アイドル・芸能

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2009.04.03 (Fri)

4月のザ少年倶楽部

ザ少年倶楽部 テーマ:「フレッシュ」
BS2 4月5日(日)午後6:00~6:50 BShi 4月7日(火)午後5:00~5:50

新年度1本目となる、『ザ少年倶楽部』。
進行はNEWSの小山慶一郎と、KAT-TUNの中丸雄一。
今回のテーマは、「フレッシュ」。

セットもコーナーもリニューアルして、ジュニアの仲間入りをしたばかりのフレッシュジュニアの紹介なども含め、まさにフレッシュな内容でお送りする。

ゲストは、Hey!Say!7。
ヒット曲「Hey!Say!」を含むメドレーのほか、NHK「みんなのうた」の4月5月の歌「サルサ いいな いいね!」も初披露する。


オープニングは、春にふさわしく嵐の「サクラ咲け」でにぎやかに幕開け。
テーマを紹介してくれるのは、Kis-My-Ft2の北山宏光、Hip Hop Jumpの田中樹と萩谷慧吾。新学期から中学に入学した萩谷は、フレッシュな心境を語る。

「フレッシュメドレー」では、
A.B.C-Zが「Happiness」を、Kis-My-Ft2が「ONE DROP」、森本慎太郎や植草裕太による「希望~YELL~」、そしてフレッシュJr.が「Ultra Music Power」で登場し、ジュニア全員で「HONEY BEAT」を歌い踊る。

また、スペシャルコラボレーションとしてQuestion?とKis-My-Ft2の北山宏光が「君を想うとき」を、アコースティックバージョンでしっとりと聴かせる。
そしてKis-My-Ft2は「Good-bye Thank you」「Brand New Season」「祈り」「海賊」をメドレーで披露し、それぞれの魅力が大いに発揮された。

新コーナー「ジュニア・コロシアム」では、「ジャニーズダンスバトル」と題し、先輩曲をダンスで当てるクイズバトルに挑戦!

「Youのお手紙読み隊です!」では、
ジュニアが視聴者のみなさんから頂いたお悩みや相談にお答えする。

エンディングは、Hey!Say!7とジュニアで賑やかに「情熱JUMP」を歌い踊り、観客の皆さんをおおいに盛り上げた。

フレッシュなステージショーをたっぷりとおみせしますので、
最後までお楽しみ下さい!



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ザ少年倶楽部 テーマ:「あこがれ~Hero~」
BS2 4月12日(日)午後6:00~6:50 BShi 4月14日(火)午後5:00~5:50

進行はNEWSの小山慶一郎と、KAT-TUNの中丸雄一。
今回のテーマは、「あこがれ~Hero~」。

ジュニアの仲間入りをしたばかりのフレッシュジュニアも交え、「あこがれ」の人などについて、トークを展開する。

ゲストは、Hey!Say!7。
切れの良いダンスと、新曲「GET!!」を披露。


今回のテーマを紹介してくれるのは、Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔とB.I.Shadow。
「ヒーローメドレー」では、
「Rescue」、「LIGHT IN YOUR HEART」、「SAMURAI」に続きフレッシュJr.が「weeeek」で登場し、ジュニア全員で「無責任ヒーロー」を歌い踊る。

A.B.C-Zは「明日の為に僕がいる」「Vanilla」「Inazuma☆Venus」をメドレーで披露し、客席を魅了した。
ジュニアメドレーは、野澤祐樹と岸孝良による「雨の夜と月曜日には」、
B.I Shadowによる「FIGHT ALL NIGHT」、Mis Snow Manがハードに歌い踊る「No more wait!」、森本慎太郎・京本大我・植草裕太による「紅く燃ゆる太陽」を披露。 それぞれの魅力たっぷりのメドレーをお楽しみに。

「ジュニア・コロシアム」では、「ザ少年ゴングショー」と題し、ジュニアが難問珍問に体当たりで挑むゴングショーを展開!

「あなたにお手紙書きましょう」は、Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔とA.B.C-Zの戸塚祥太が登場。それぞれへの熱い思いを語った。
続けて、Kis-My-Ft2とA.B.C-Zのコラボレーションで、彼らのあこがれの先輩「KAT-TUN」の曲をメドレーで歌い踊る。



エンディングでは、「Hero」をしっとりと歌い上げ、ジュニアの前向きなエネルギー溢れる夢のあるステージをたっぷりとおみせします。
最後までお楽しみ下さい!



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太ぴと戸塚的手紙!!!!!!!!
大期待!!!
然后Kis-My-Ft2とA.B.C-Z、又要唱KAT-TUN的組曲。
再次期待下!!!
當然首要的還是看涼介呢、笑。
「サルサ いいな いいね!」和「GET!!」兩首披露、同樣大期待中…

情報元: NHK BSオンライン

PS:今日被某消息給SHOCK了、所以無心寫東西、就這樣了。

テーマ : ★山田涼介★ - ジャンル : アイドル・芸能

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2009.04.02 (Thu)

『ドロップ』尻上がり興行で10億突破目前

2009年04月02日 06時05分

 「品川庄司」の品川ヒロシ(祐)監督が、自伝的小説を自らのメガホンで映画化した『ドロップ』が、旋風を巻き起こしている。

興行収入10億円突破が目前の『ドロップ』の1シーン

 3月20日に全国約140スクリーンで公開され、31日までで観客動員66万307人、興収8億2238万円を記録。28、29日の週末は、公開週末の21、22日対比で104%(興収比較)と尻上がりの興行で、今月3日には10億円突破が確実な情勢になっている。

 2週目に入ってスクリーン数は156に増えているが、限定的な劇場数でこれだけの成績を上げていることに大きな注目が集まっている。ある大手の映画会社では、ヒット要因の分析を急いでいるほどだ。こうしたライバル他社の早い対応も、『ドロップ』のヒットが各方面に刺激を与えている証(あかし)だろう。

 ヒットの要因はズバリ、人気俳優の起用と内容の面白さ、それをうまく伝達した宣伝展開だと思う。品川の原作小説は漫画化もされ、若者中心にある程度の浸透はあったとみられるが、それだけでは映画のヒットにはつながらない。主演の成宮寛貴と水嶋ヒロ、脇に上地雄輔ら今がしゅんの俳優を起用し、若い層の関心を大きくしたとみられる。

 内容面では、ケンカのシーンとお笑いをうまく結びつけたドラマ展開が功を奏した。ケンカは水嶋、お笑いは成宮と、役柄的にもちゃんと区分けがしてあり、特にあわよくばケンカは避けたい成宮のちょっとしたドジぶりなど、実に面白く描かれていた。

 「人は簡単には死なない」がモットーの水嶋が、いささか目を背けたくなるような派手なケンカを繰り広げる一方で、お笑い部分担当の成宮が漫才的な会話を交わしていく。新人監督とは思えない、そうした硬軟織り交ぜた緩急自在の演出が、観客に面白さのだいご味として伝わっていったのだ。

 ケンカのシーンでいえば、これ以上深入りすると危なくなる寸前で、仲間が必ず止めに入る。いわば、ケンカの良識が行き届いており、暴力ざんまいの映画にはなっていないところも、製作側の配慮が感じられる。ケンカ主体の映画なのは間違いないが、そうした配慮とお笑いの要素の強力な注入によって、ケンカのシーンに時々感じられるとっつきにくさも、かなりそぎ落とされている。このあたり、極めて今日的な作品であると言える。宣伝面では、深夜枠をはじめとするテレビの各番組で、映画の情報が相当量露出したようだ。お笑い芸人の品川監督作というメリットが、こうしたところに大きく出ているのが強みだった。

 また、テレビ局が製作に参加していない点も見逃せない。角川映画とともに、製作に入っている吉本興業にとっても、テレビ局抜きに映画事業の本格化へ向けて、頼もしい成功例ができたと言える。

 現段階で見込まれる興収は15~20億円。昨年、テレビ局抜きの製作体制で、23億4000万円を記録した松山ケンイチ主演の『デトロイト・メタル・シティ』の興行を思い起こさせるが、邦画のヒット構造も、微妙に変化を遂げつつあるのかもしれない。


情報元: 



ドロップ最高だ!

テーマ : 水嶋ヒロ - ジャンル : アイドル・芸能

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